台北市立図書館①概要、沿革、ビジョン
概要
利用について
沿革
【都立図書館では】
1908年、東京市立日比谷図書館が開館。1912年には日比谷図書館を中心とする19館の東京市立図書館体制が成立する。1943年には都政施行に伴い、都立図書館となる。日比谷図書館は第二次世界大戦の空襲による焼失・再建、新館開館、増改築などを経験する。
その間には立川図書館、青梅図書館、江東図書館の開館・区市への移管などがある。
1973年に中央図書館、1987年に多摩図書館が開館。2009年には、中央図書館と多摩図書館がリニューアルオープンし、日比谷図書館が千代田区へ移管される。
ビジョン
- 標準化図書館
品質監査システムISO9002を拠り所にして、各拠点、各職員の利用者サービスの質を確実に統一化します。- オンライン図書館
電子資源の収集に努め、簡単で、敏速にデータが送信できるインターネットの特長を活用して、各利用者に24時間年中無休の情報サービスを提供します。- エコ化図書館
積極的にグリーン図書館を促進し、様々な資源を大切にして、万物共存の環境保護観念を確立します。- 国際化図書館
国外の図書館との姉妹館締結に力を入れて、提携関係を確立させます。経験と資源を共有して、積極的に先進的な図書館サービスと措置を取り入れて、当館のサービスレベルと品質の向上のための手本とします。- 人間本位の図書館
親しみと便利性を起点として、各サービスと設備を企画し、職員の作業に便利で、利用者に優しい図書館環境を提供します。
【都立図書館では】
都立図書館は、経験豊富な職員と豊かな蔵書により、「時代のニーズにあったサービス」を提供することで、国際都市・東京を情報面から支え、都民や都政の抱える課題の解決を支援しています。
続きます。
*1:2014年5月で利用者1,478,207人、貸出件数は、図書743,716件、雑誌48,030件、視聴覚資料101,494件。
*2:2009年5月で入館者36,286人、複写枚数155,153枚。
*3:2013月3月31日現在の中央図書館で、図書 約186万冊(開架 約35万冊)、雑誌 約7,000種、新聞 約1,000紙。同多摩図書館で、雑誌 約16,000誌、新聞 約150紙、児童資料 約176,000冊(雑誌871誌、新聞18紙)、青少年資料 約21,000冊(雑誌40誌、新聞6紙)。
*4:貸出停止は、貸出期限から超過した累計日数で計算される。個人利用証で60日、家庭利用証で90日が上限。ただし累計超過日数に基づいて罰金を科すことができ、1日につき1元。
*5:http://www.library.metro.tokyo.jp/tabid/2077/Default.aspx
ホームページには「平成18年8月24日、東京都教育委員会は、「都立図書館改革の具体的方策」を公開しました。」とあるけれど、東京都教育委員会のページでは、その具体的方策の本文PDFがNot Foundになっている。